導入に拍車太陽光発電 各市町の助成金まとめ
太陽光・風力・バイオマスなどの「再生可能エネルギー」が注目を集める中で、もっとも期待されている太陽光発電。２００９年に復活した国の設置助成制度は12年度も継続され、先着順ながら国・県・市区町村の３枚重ねで補助金を受け取ることができる。
今年度の助成額は県が前年と同額、市区町村もほとんどが前年並みに設定しており、国の補助金制度のみ、より安価に導入した人ほど多くの助成が受けられる形式に変更されている。また９月議会での決定を受けて小田原市と南足柄市で補助件数の追加があった。
７月に始まった再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度も導入に拍車をかけ、空いている土地や屋根を貸し借りして太陽光発電を行う新しいビジネスモデルも登場。システムが安価になり、増税前、固定買い取り制度もある今が導入の狙い目かもしれない。
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