南足柄市 ざる菊まつり会場で被災地復興支援
あす11日まで南足柄市矢倉沢地域で開催されている第4回ざる菊まつり「里山さんぽ」。メイン会場の矢倉沢公民館前の特設店舗の一角で「ガレキーホルダー」が販売されている。
南足柄市社会福祉協議会から話があったことを受け、ざる菊まつり実行委員会(事務局・植田勇次さん、会員14人)が協力して販売している。キーホルダーは被災地のガレキを再利用しており、製作を行う被災地の主婦や作業所に通う人たちの雇用創生を目的としている。キーホルダーは1個600円で、売上金の全額が岩手県陸前高田市の社会福祉協議会に寄付される。南足柄市社協の鈴木郁男事務局長は「松田町社協さんの取り組みを聞き、当社協でも被災地復興支援事業として始めました。今後、健康フェスタなどのイベントでも販売していきたい」と話している。
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