南足柄市議会 県域超えた交流図る 小山町と合同で「きんたろう議会」
南足柄市議会(大川憲司議長)と静岡県小山町議会(真田勝議長)が12月21日、両議会の合同で初の「きんたろう議会」を開催した。
この取り組みは南足柄市市制施行40周年と小山町町制施行100周年を記念して行われたもので、県域を越えた交流を図ることを目的としている。
当日は小山町議会の議場に両市町の議員、首長、副市長、副町長、教育長及び部長職の職員が出席。各市町の議員3人ずつが相手市町の執行者に対して一般質問を行った。各議員からの質問は次の通り。
加藤恵三議員(南足柄市)…足柄峠、金時山、を利用したまちづくりについて/阿部司議員(小山町)…両市町の交流事業について/内田克己議員(南足柄市)…富士箱根伊豆交流圏市町村サミットに対する要望について他/池谷弘議員(小山町)…きんたろうサミットについて他/岡本俊之議員(南足柄市)…両市町が手を携えて実行する地域振興について/湯山鉄夫議員(小山町)…仮称金太郎有料道路について他。
大川議長は「今回協議した中で実現可能なものがあれば、継続して協議を続け、お互いの地域の活性化につながれば」と話す。
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