増える学級閉鎖 インフルエンザが猛威
足柄上保健福祉事務所管内1市5町の幼稚園、小・中学校で1月中旬頃から、インフルエンザなどを原因とする学級閉鎖が増えている。同所管内で今年に入ってから学級閉鎖の措置が行われているのは4園6校で計16クラス(2月6日現在、延長措置含む)。
南足柄市では1月17日に福沢小学校の2クラスで今年に入り初めての学級閉鎖の措置が取られたのを皮切りに、2月6日現在、幼・小・中併せて2園3校計8クラス(延長措置含む)で学級閉鎖の措置が取られるなどインフルエンザの流行が広がっている。
また足柄上地域全体でも大井町の1校2クラス、松田町の1校2クラス、開成町の1園1クラス、中井町の1園1校計3クラスでもそれぞれ学級閉鎖の措置が取られている。
県衛生研究所では「インフルエンザは感染している人の咳やくしゃみ、つばなどの飛沫を吸い込むことで主に感染します。予防のために、うがい、手洗いの励行やマスクの着用、咳エチケットなどを心掛け、人が多く集まる場所には注意しましょう」と注意を呼びかけている。
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