2号橋、早期開通へ 杉本県議の集いに500人
足柄上郡(5町)選出の杉本透県会議員の「新春のつどい」が2月16日、大井町生涯学習センターで開催された。会場には来賓に三原じゅんこ参議院議員、牧島かれん衆議院議員、吉川伸治県副知事をはじめ上郡の首長や町議会議長、町議員らを迎え、支持者と併せて約500人が参集した。
熊沢清連合後援会会長の挨拶に続き、吉川副知事が「この地域においては、25年度は南箱道路がスタートする。また、酒匂川2号橋も急ピッチで進んでいる。県議には県西地域のために尽力してほしい」とエールを送った。三原議員に続き、昨年12月に17区から選出された牧島議員は、国会に初登庁してからの議員活動についてエピソードを交えながら報告した。
マイクの前に立った杉本県議は「来年度予算は約1兆7千6百億で昨年より少し減った。一番困るのは県の借金で、3兆6千億ぐらいある。県も財政では苦労しているが、県民サービスが低下しないようしっかり見守っていきたい。水源環境税は第2次五ヵ年計画が次年度から始まる。幅広く利用できるように交渉していきたい。2号橋は26年度開通予定だが、早く開通させたい。その後は255まで延伸させていく計画だ。早期に事業化できるよう努力したい」と意欲を示した。
|
|
|
|
|
|