ニコニコ笑顔で交流 松田小児童とデイサービス利用者
松田町健康福祉センターで2月18日、同町の生きがいデイサービスに登録している高齢者と松田小学校(山口喜彦校長)の4年生児童3クラス・96人が、ゲームやクイズなどで交流を行った。
この取り組みは地域の高齢者が相互交流によって、健康維持と仲間とのふれあいなどを通じて生きがいを持ち、充実した社会生活を送れるようにすることを目的に松田町社会福祉協議会の主催で開催されているふれあい型のデイサービス「ふれあいの日」の一環として毎年実施されているもの。
児童たちはクラスごとに時間を変えて会場を訪れ、松田小学校をテーマにした○×クイズなどの余興を披露。参加した高齢者は孫を見るような優しいまなざしで、子どもたちとのふれあいを楽しんでいた。
交流を終えた児童たちは「うまくできるか心配だったけど成功した」「お年寄りがニコニコ笑顔で楽しんでくれてよかった」と感想を話した。
同校では、これまでにも6年生が地域の高齢者を講師として招き、戦争当時の体験談を聞く講話会なども行っている。
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催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
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