寄小学校(沼田芳宏校長)の4〜6年生36人が3月12日、松田町寄の宇津茂地区にある寄ロウバイ園でロウバイの植樹を行った。
同地区では荒廃農地対策や地域振興を目的に、2005年度から地元の農家有志らによりロウバイの植樹が進められてきた。近隣の小中学生による記念植樹も毎年この時期に行われてきたが、ロウバイ園周辺の休耕地がロウバイで埋まったため植樹は今回で一区切り。ロウバイの数は全部で約1500本になる。
当日はロウバイ園を管理する宇津茂ロウバイ部会(大舘達治部会長)が、約30本のロウバイの木を用意。児童らは同会の協力の下、約7アールの休耕地に1本ずつロウバイの木を植え、スコップなどで丁寧に土をかけた。作業に参加した保科陸くん(12)は「大きく育って、きれいな花を咲かせてほしい」と思いを込めた。
足柄版のローカルニュース最新6件
スベリィさんと竹打楽器で演奏3月16日 |
|
|
|
|
|
いっぱい遊ぼう!コロナワールドのキッズフェスタ映画館、天然温泉、ボウリング場、ゲーム、レストランを楽しもう! |
<PR>