県道78号線沿いに白や黄色のスイセンの花が咲き誇り、道行く人々の目を楽しませている。
この花は、清掃ボランティア団体のクローバーファミリーの会(福山正悟会長)が県西土木事務所の協力の下「あしがら水仙のみち」と題して、2006年から植栽してきたもの。同会では南足柄市関本から大井松田インターチェンジまで約5Kmの区間にある緑地帯350カ所に、7年間で5千個のスイセンの球根を植えてきた。昨年11月に最後の植栽が終わり、開花時期を迎えた今春には約8千株にまで増えたスイセンが一斉に花開いた。福山会長は「これまで活動に協力頂いたボランティアや中学生達に感謝したい。今後、毎年花を愛でていくには草取りなどの維持管理が必要。ぜひ地域の皆様の協力を頂きたい」と話している。
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