大井町リサイクルほほえみ(酒井俊子会長・会員16人・以下、ほほえみ)が4月11日、大井町社会福祉協議会(山地裕昭会長)を訪れ、「地域福祉に役立てて」と車両1台を寄贈した。
ほほえみでは、地域から古着を回収し、まだ着られるものは町のイベントや自主開催のバザーなどで販売し、着られないものは裁断してウェスとして工場などへ卸す活動をしている。収益は、ある程度貯まった段階で社協などへ寄付しており、今回は6年間の活動で貯めた160万円を寄贈。社協では、これを基に8人乗りのミニバンを購入した。なお、ほほえみの協力で同社協が購入した車両は今回で4台目になる。
酒井代表は「衣類を提供、あるいは買っていただいた地域の皆様のおかげで、また寄贈することができた。今後も地域の福祉向上のために頑張っていきたい」と話し、山地理事長は「まさに皆さんの汗の結晶。本当にありがたい。高齢者の送迎などに役立たせていただきます」と謝辞を述べた。
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