足柄版 掲載号:2013年5月25日号
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松田町長選 現職・新人の一騎打ちか 2氏が出馬表明

政治

 任期満了に伴い9月3日告示、8日投開票で行われる松田町長選挙に、現職の島村俊介氏(66)と、新人で建設会社社長の本山博幸氏(43)が5月17日にそれぞれ記者会見を開き、出馬を表明した。告示日まで残すところ3カ月余り。現時点で両氏以外に町長選に名乗りを上げた人はおらず、このまま一騎打ちとなる公算が大きい。なお同町では前回(2009年)と前々回(05年)の選挙で現職と新人2人が立つ「三つ巴」の構図となり、いずれも現職が勝利。一騎打ちになれば12年ぶりとなる。【5月22日起稿】

島村氏

 5選を目指す島村氏は「次の4年間を島村町政の集大成と位置付け、これまで進めてきた事業の道筋をつけて次の世代へ引き継ぐことを最後の仕事としたい」と決意を述べた。

 一度は勇退も考えたが後援会との協議を重ね、4月中旬に出馬を決意。最重点施策に「小田急線新松田駅北口周辺整備構想」、「定住化の促進」、「2019年度完成を目指す松田小学校の建て替え準備」を挙げ、「4、5年前から協力を要望していた駅北口の整備構想に、ようやく県が重い腰を上げてくれた。それらの事業を10、20年先を見据えて軌道に乗せるのが自分の役割」と語った。また今回の選挙で争点の一つになるとみられる多選批判については「首長の人間性の問題。多選の弊害を常に頭に入れ、自戒しながら町政運営をしていくことは当然」と自身の見解を述べた。

 島村氏は松田町出身。松田惣領在住。早稲田大学文学部卒。1997年の町長選挙で初当選し、現在4期目。(社)小田原青年会議所理事長、県町村会会長などを務めた。

本山氏

 本山氏は「少年野球の指導を通じて町の人口減を実感、また定数削減の中で行われた前回(2011年)の町議選に若い人が出ず、無投票に終わった事などから町の将来に危機感を抱いた」という。町内の若手有志らの推薦を受け、4月中旬に出馬の意思を固めた。

 駅周辺整備や定住化対策の不十分を指摘し、「町の未来予想図」の作成や住宅取得のための補助政策、買い物難民の解消、シニア世代のパワーの活用などを政策に掲げ「子育て世代が安心して住めるような、将来を見越した町づくりが必要。成長した子どもたちが戻ってきたくなるような町に」と構想を述べた。

 現町政については「行政主権になっている。住民主権へ転換し、町民の声を聞いて町の現状を再認識し、その上で取り組むべき事業の優先順位をつけるべき。町民不在の選挙にはしたくないので、フェアプレイで戦いたい」と決意を語った。

 本山氏は佐賀県出身。松田惣領在住。東海大学工学部卒。松田キャッスルズコーチ、松田町子ども会連絡協議会副会長等を務める。
 

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