南足柄市 カフェを就労の場に コスモス学園が立ち上げ
(社福)足柄緑の会コスモス学園(福岡新司園長)が障害者の就労支援の場として、4月に和田河原駅前にオープンした「カフェ・デ・ソル」。開店から1カ月が経過し、利用者が少しずつ増えている。
同店では同学園の利用者4人が指導員と一緒に交替制で勤務。単純作業が多くなりがちな障害者の就労支援の新しい形として試みが続けられている。
また同店では同学園が市内で栽培している農産物をはじめ、全国の障害者施設で生産している食品を提供・販売しているのも特徴。福岡園長は「カフェという地域の人が利用しやすい環境で障害者が働くことで障害者への理解が深まるのでは。お店を地域コミュニティの場として活用してもらいたい」と話す。
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催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
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