40年の節目を祝う 南足柄ＬＣが記念式典
挨拶する碓井会長
南足柄ライオンズクラブ（碓井利明会長／会員数35人）が６月５日、創立40周年を記念した式典をおんりーゆー（南足柄市広町）で開催した。
式典には加藤修平市長、佐藤精一郎３３０―Ｂ地区ガバナーらを来賓に迎え、同クラブの会員らと合わせて約70人が出席。40年の節目を祝った。
式典の冒頭挨拶に立った碓井会長は「当クラブの設立当時のことを知るメンバーも数少なくなってきた。しかしこのように周年行事を行うことによってライオンズの歴史を再認識する機会になった。メンバーと話し合い『子どものことを大事に考えよう』というコンセプトの元、記念事業を執り行いました。50周年に向けて原点に戻ってこれからのクラブの方向を間違えないように活動を続けていきたい」と述べた。
また、大雄山駅前の歓迎塔設置、第２回うたごえチャリティコンサートなど40周年記念事業の発表も行われたほか、スポンサークラブや、クラブ立ち上げに携わったチャーターメンバーへ記念品が贈呈された。
駅前に設置された歓迎塔
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