商店街から町を元気に 酒販組合が記念講演
あいさつする横山理事長
県西２市８町の酒類小売業者約２２０社が加盟する小田原小売酒販組合（横山幸夫理事長）では９月４日、小田原市民会館で創立60周年を迎えた記念講演会を開催した。
横山理事長は「商店街を活発化し、町を元気にしていこう」とあいさつ。講演会は、酒屋の生まれで社会学者の新（あらた）雅史氏が講師として登壇した。小売店や商店街がこれからどのようにして生き残るかを語り、聴講者からは「存在価値を明確にし特色を出してやっていきたい」などの意見があがっていた。
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