「南箱道路の早期実現を」 議員連盟が県に要望書
南足柄市と箱根を結ぶ道路(通称=南箱道路)の早期実現を求める「箱根・南足柄間道路建設促進議員連盟」(石田久良代表、85人)が11月26日、県西土木事務所を訪れ、黒岩祐治県知事宛ての要望書を提出した。
石田代表は「県が進める『箱根ジオパーク構想』及び富士山の世界文化遺産登録、また東京五輪も決まり、箱根を訪れる観光客が増加することが見込まれる。そうした状況の中、箱根町と南足柄市を連絡する道路の建設は、県西地域の広域行政の進展や地域振興、経済の活性化に寄与するものと大きな期待が寄せられている。早期実現をお願いしたい」と述べた。
南箱道路は南足柄市矢倉沢と箱根町仙石原を結ぶ計画で「県西地域重点事業」に位置付けられており、2013年度の当初予算に新規事業として加わっている。
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