県警主催の「いのちの大切さを学ぶ教室作文コンクール」で、松田町立寄中学校(石綿一弘校長)の熊澤稜君(3年)が県教育長賞、間野風花さん(2年)が生活安全部長賞、中津川奈々子さん(同)が交通部長賞をそれぞれ受賞した。
命の大切さをテーマに、県内の中高生から606作の応募があった同コンクール。7作の入賞作品のうち3作が同校の生徒作品という快挙となった。
事前に受講した「いのちの大切さを学ぶ教室」や日常生活の中で感じたこと、皆に伝えたいことなどを作文につづったという3人。表彰式は9日に同校で行われ、全校生徒の前で伊藤正道松田警察署長から表彰状と記念品が手渡された。伊藤署長は「文章の上手さではなく、自分の内面的な思いを素直に打ち明けた、心に伝わる作品」と評し、「命と心の大切さを知り、これからもしっかり学んで下さい」と生徒達に語りかけた。
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