山北町 「皆さんで町をつくって」 建設が進む定住促進住宅を公開
JR御殿場線「山北駅」前に山北町(湯川裕司町長)が建設を進めている地上6階建て、全42戸の定住促進住宅「サンライズやまきた」。民間資金などを活用したPFI手法を取り入れた町営住宅で、建設や維持管理は町と契約したやまきた定住促進パートナーズ(株)(西山和成社長)が行う。
来年3月の完成を前にした12月12日、3タイプの室内を紹介する「オープンルーム」があり、町内や近隣市町をはじめ県内から家族連れなどが見学に訪れた。湯川町長自ら参加者を出迎え「駅につながる、がコンセプト。駅に近い利便性を活かしてほしい。近くに商業施設も出来る予定。町が何かをするというより皆さんでこれから町をつくっていってもらいたい」と挨拶した。小田原市から見学に来ていた女性は「現地を見て話を聞き、とても気に入った。住むことを前向きに検討したい」と意欲を見せていた。
オープンルームは明日22日(日)にも開かれる。時間は午前10時〜11時30分、午後1時〜2時30分。
見学希望者は町定住対策室【電話】0465・75・3650または、やまきた定住促進パートナーズ(株)【電話】0120・975・693へ。入居者募集の受付は12月27日まで実施している。
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