松田町に1月16日、株式会社スズキ(本社・小田原市、鈴木浩二代表取締役)から、写真家・冨塚晴夫氏が松田山から早春の富士山を撮影した作品「春うらら」を印刷したパネルが寄贈された。
パネルはアクリル製で、高さ800㎜、幅1070㎜。アクリル板に写真が直接印刷されているもので、同社が特許出願中の技術という。本山町長と旧知の仲だった鈴木社長が、町長の就任祝いも兼ねて贈った。
当日は鈴木社長が町長室を訪れ、本山町長に直接パネルを手渡した。本山町長は「町外の方である撮影者・寄贈者が松田町の良さを知り、発信してくれたことが嬉しい。町から見える富士山の素晴らしさをこの作品から知ってもらえるのでは」と感謝を述べ「これを機に庁舎内を美術館のように、町民が気軽に訪れる場所として開放していきたい」と思いを語った。パネルは庁舎2階フロアに展示されている。
冨塚晴夫氏は1947年平塚市生まれ。日大芸術学部写真学科卒業後に渡米し、ハリウッドで広告建築写真を中心に活動。マイケルジャクソンなど数多くの著名人も撮影した。帰国後は山中湖にスタジオを設立し、富士山や風景写真をライフワークに国内外で個展を開催している。
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