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国内最大級 柱の数1200本以上 メガ木造介護施設 ついに誕生 3月15日(土)・16日(日) 完成内覧会を開催
木のぬくもりを最大限に生かし、やさしい肌触りを大切にした木造の介護施設が南足柄市中沼に誕生した。30代から40代を中心とした地元の若手プロジェクトチームの手による国内最大級の木造建築で、全国的に注目されている。3月15日(土)、16日(日)の内覧会で、いよいよ披露される。
介護付き有料老人ホーム「和らぎ」は、南足柄市でデイサービスやグループホームなどを運営する和らぎグループ(田代哲也社長)の新たな介護施設。国内の大型施設のほとんどがRC構造の中、人と自然とが調和する心安らかな住まいを叶えるために木造軸組工法にこだわった。また、「次世代を担う若手に建物を任せたい」という田代社長の熱い想いから、地元の建築会社、有限会社おしうみ建築(小田原市南鴨宮/鴛海幸司社長)に施工を依頼した。
前代未聞のこの大型木造建築は720坪の床面積を有する2階建で、1200本以上の柱を使用。震度7の地震に耐えられるエキスパンジョイントのない躯体構造を一目見ようと、昨年9月の構造公開時には全国から大勢の見学者が訪れた。
地元若手プロジェクト自然と住まいのイベント
完成内覧会では、若手プロジェクトチームによる自然と住まいのイベントも開催される。「東京でも大手でもなく、地域の小さな会社の力を結集して出来上がりました。木のぬくもりと効能を五感で感じてもらえたら」と鴛海社長。模型展示や工事中のスライドムービーによる構造説明をはじめ、健康面からも人と木の関係性が紹介される。キッチンカーが登場し、炊き出しやアウトドア体験も企画。自然と暮らしが調和する、木の住まいの醍醐味を思う存分体感できる2日間だ。
入居者を募集気軽に見学を
一歩館内に入ると、木の安らかな香りに包まれる。居室は全室個室で、光が降り注ぐウッドデッキは入居者、家族、地域の人が集う憩いのスペースに。視力が低下している人も廊下や壁などが認識しやすいようにと、色の強弱に工夫を施した。離れの温泉場では中川温泉からタンクで運んでくる天然温泉を提供。2階の食堂からは箱根の山並みを望み、自然豊かな環境にホッとする。まさに「もう一つの我が家」を叶えてくれる。
入居希望者はもちろん、内覧会当日は誰でも気軽に見学できるので、ぜひ訪れていただきたい。
介護付き有料老人ホーム 和らぎ 有限会社おしうみ建築
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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