ECOネットあしがらの会(小林哲雄代表)が17日、大井町のいこいの村あしがらで研修会を行った。
同会には足柄上地域在住の県地球温暖化防止活動推進員が所属。温室効果ガス削減などの地球環境保全活動の重要性を広めようと、地域で普及啓発に取り組んでいる。
この日は、杉本透県議や同会顧問の間宮恒行大井町長らを含む約40人が出席。地球温暖化に関わる気候変動の最新動向などについて学び、推進員の活動報告や今年度に南足柄市や開成町で行われる「環境展」への参加内容などについて話し合った。会場近くにある大井町初のメガソーラー「きらめきの丘 おおい」も訪れ、設置運営事業者((株)古川・古川剛士社長)の案内で再生可能エネルギーの最前線も見学した。
小林会長は「気温の上昇に伴う穀物の生産量不足から、世界的な食料危機を招く恐れが指摘されている。私たち一人ひとりが今できる温暖化対策を行って、地球に恩返しをしていかなくてはならない。今後も活動を通じて環境保全に対する地域の意識の向上を図っていきたい」と話している。
足柄版のローカルニュース最新6件
スベリィさんと竹打楽器で演奏3月16日 |
|
|
|
|
|
いっぱい遊ぼう!コロナワールドのキッズフェスタ映画館、天然温泉、ボウリング場、ゲーム、レストランを楽しもう! |
<PR>