足柄版 掲載号:2014年6月7日号 エリアトップへ

リハビリの専門家によるボランティアグループ「HIT」の事務局長を務める 感謝の言葉を原動力に金盛 智也さん 南足柄市関本在住 35歳

掲載号:2014年6月7日号

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 ○…トレーナーや理学療法士、作業療法士、鍼灸師などの資格を持つ仲間と、ボランティアグループ「HIT」(Health=健康、Integrative=統合的な、Town=街 )を立ち上げ、疾病予防や片マヒ疑似体験などの活動を続けている。「三大疾病による死亡率で南足柄市が県内ワースト3位になったという話を聞き、専門知識を持つ自分たちができることはないかという話になったのがきっかけ」。

 ○…整骨院付属の介護事業所に勤務していた頃、県西地域でリハビリに携わる人たちの会合に参加。障害のある人たちと仕事で接する中で、「健康な人ほど、障害についての理解や認識不足がある」という共通の思いを抱いたメンバーとグループを立ち上げ、南足柄市社会福祉協議会にボランティア登録した。疾病予防と障害についての正しい理解を広めることを目的に、依頼があった学校や自治会で健康講座を開いている。

 ○…北海道生まれの藤沢市育ち。「北海道にいたのは幼い頃で、ほとんど記憶がないのですが、生まれもったものなのか、年々自然が多い所に移ってきています。南足柄はのんびりできる感じが好きです」。休日になると奥さんと2人でショッピングや日帰りの温泉などへ出かけるのが一番のリフレッシュだとか。週末は早朝からソフトボールと野球に情熱を燃やす。「野球は高校時代に途中でやめてしまったので、今になって気持ちが再燃しています」。

 ○…公共施設や交通機関などではバリアフリー化が進んでいるが、「障害がある人たちの運動能力や立場から見ると、まだまだ行き届いていない部分が多い」と鋭く指摘する。今後は行政や交通機関などへの提言なども活動の視野に入れていくという。「自分が成長した分だけ、みなさんが健康を取り戻せるので、仲間と一緒にもっと勉強していきたい」。リハビリの仕事やグループの活動に携わった人たちからの感謝の声を自身のエネルギーに変えていく。

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