総会には約１００人が出席した＝狩野公民館
自民党南足柄市連合支部（三橋綱範支部長）の定時総会が23日、同市狩野の狩野公民館で開かれ、党員約１００人が出席した。
総会では、新年度の事業計画案や役員改選案などが原案通り承認され、党勢拡大についての取り組み状況などが報告された。
事務局によると２００９年に95人だった党員数が翌10年に１９０人に増え、現在は３１１人となった。
自民党は２０１５年末までに全国の党員数を１２０万人まで増やす運動を展開している。県内18の衆院小選挙区ではそれぞれ４０００人の党員確保に向けて取り組みを強化している。
総会であいさつした三橋支部長は、「牧島代議士（神奈川17区）が党内で力をつけるためにも、さらなる党員の獲得が必要。協力をお願いしたい」と述べ、党勢拡大の取り組み強化に理解を求めた。
この日の総会には、島村大参議院議員や足柄上郡選出の杉本透県議、加藤修平市長ら党員市議７人も出席した。
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