開成町立文命中学校の男子バレーボール部(15人、北村幸一郎顧問)が、8月7日から栃木県の鹿沼総合体育館などを会場に開催された「第49回関東中学校バレーボール大会」に県代表として出場。1回戦で安田学園(東京)と対戦し、1―2で惜しくも敗れた。
大会には1都7県の代表32チームが出場し、トーナメント方式で、上位8校に与えられる全国大会出場権を争った。
文命中バレー部は、キャプテンの瀬戸晃介君(3年)と工藤蓮也君(同)の速攻を織り交ぜながら、191cmの長身を誇るエース・加藤靖丈君(同)にボールを集めて勝ちにいくスタイルのチーム。大会では過去に2度の全国優勝経験がある強豪・安田学園を相手に、1セット目では前半でリードを許すも猛追し25─22で逆転。2セット目は逃げ切られ17─25、3セット目では前半でリードするも追い上げられ17─25で敗れた。北村監督は「力およばず敗れたが、選手は一生懸命によく戦った。どちらが勝ってもおかしくない試合だった」と試合を振り返った。
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