夏の交通事故を防ごうと7日、足柄地方安全運転管理者会(山本健一会長)が、松田警察署管内の道路標識の清掃や赤色回転灯の点検・整備を行った。
同会役員と松田署交通課の警察官あわせて25人が参加した。参加者は松田署で作業方法の説明を受けた後、担当地域ごとに4班に分かれ、モップや高圧洗浄機を使ったカーブミラー清掃や周辺の草刈りに汗を流した。山本会長は「足柄上地域では昨年、6件の交通死亡事故が起きている。活動を通じて、悲惨な事故を1件でも減らしていきたい」と話している。
同会には足柄上地域で一定数以上の自動車を使用する事業所が加盟。道交法の順守や交通事故の防止を目的に活動している。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
|
催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
|
|
|