南足柄市にある大雄山最乗寺(石附周行山主)で13日、年末の恒例行事「すす払い」が行われた。朝8時の太鼓の音を合図に、約5mの笹などを使い、僧侶や職員ら約60人が総出で一年間にたまったほこりを落とした。
すす払いは12月13日が正月の「事始め」にあたることから、新しい年の五穀豊穣を祈念して行われている宗教行事で、年末の大掃除の起源にもなっていると言われている。
同寺では「気持ち良く初詣をしてもらえるように境内をきれいにしてお待ちしています。ぜひ皆様でお越し下さい」と話す。
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