まつだ桜まつりの来場者を「食」でもてなそうと、松田町飲食店組合(飯田勝宏組合長)が地元の食材を使った「さくら料理」を考案した。料理は14日にハーブ館で催された桜まつりの開園式で初披露された。
発表されたのは、寄地区産のサクラマスを使った押し寿司とカルパッチョ。サクラマスのやわらかな食味とともに、桜色の見た目も楽しめるようになっている。
押し寿司は、組合がまつり会場で販売する7種類の「さくら弁当」の一つとして、21日から1日50食限定で販売。カルパッチョは、町内の飲食店で提供できるように調整を進めているという。飯田組合長は「サクラマスのフライや丼ぶりなども考案中。今後も松田らしい料理の開発を進めて町内の飲食店でレシピを共有し、町のイベントで提供していけるようにしていきたい」と話している。
まつだ桜まつりは西平畑公園で、3月15日まで開催。
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