全国の参加自治体が開催日に運動をした住民の参加率を競う「チャレンジデー」が５月27日（水）に開催される。
今年の参加自治体は昨年より12多い１３０自治体。神奈川県内からは10自治体が参加。足柄上地域からは昨年に続き開成町と松田町が参加するほか新たに山北町と大井町が参戦する。
チャレンジデーは５月27日（水）の午前０時から午後９時までの間、15分以上続けて何らかの運動をした住民が役場に自己申告し、人口に対する参加率を対戦自治体と競う。対戦相手に負けた自治体は相手自治体の旗を庁舎のメインポールに１週間掲揚するルール。
対戦相手は開成町が青森県藤崎町、松田町が秋田県仙北市、山北町は岩手県大槌町、大井町は北海道富良野市。いずれの対戦相手も実施５回以上の格上で苦戦が予想される。
勝敗のほか住民の参加率に応じて金メダルから銅メダルが獲得できるため各自治体ともに町内でのＰＲを強化している。
昨年のチャレンジデーで初参加した開成町は、参加率61・６％（１０２２６人）で金メダルを獲得して勝利。松田町は42・０％（４８８５人）で銀メダルを獲得したが敗れている。
開成町の昨年の様子
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松田町の昨年の様子
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