風変わりなポスターには、担当者の「熱」がある-。
ひときわ目立つこのポスターは、明日6月14日(日)に大井町農業体験施設、四季の里(大井町柳)で開催される「いもまつり」のPRポスター。大井町役場地域振興課の高橋秀夫さん(46)が自前で制作し、役場内で印刷した。
足柄上地域の役場や観光協会などに掲示されているイベントポスターのなかでも存在感を放っている。
「開成町みたいな”田舎モダン”じゃなく、うちは純然たる”田舎”です。賑やかな一日にしたいのでぜひ遊びにきてください」と高橋さん。
この祭りは2012年に秋の収穫祭としてはじまった。昨年は過疎地域の自立や活性化を推進する国の交付金を活用して、季節ごとに年4回開催した。
今年も夏に「じゃがいも」、秋に「さつまいも」、冬は「みかん」、春は「花」をテーマに開催する。四季の里で開催するこのまつりは、四季の里直売所出荷組合(夏苅稔組合長)、大井町商工振興会(中村義夫会長)、ゆめおおい体験塾(夏苅栄会長)が実行委員会をつくり開催している。
あす14日は朝8時から農産物の直売が始まり、10時から各種模擬店、11時過ぎから子ども向けゲームもある。正午からは手話ダンスグループ「ハンドサイン」のメンバーが登場する。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
|
催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
|
|
|