議会報告【1】 任期4年間がスタート 神奈川県議会議員 せとよしお
今年4月の統一地方選挙で、南足柄市選挙区に与えられた定数1の議席をお預かりいたしました。
県議会議員105分の1の職責を全うするために、これからの1期4年間では今回をスタートに、定例会ごとに私の議会活動について報告し、皆さまからのご意見を頂き、県政へお届けしたいと考えております。
自民党に所属
私は県議会において、議員48名が所属する最大会派「自由民主党神奈川県議団」に所属いたしました。
議会内では「建設常任委員会委員」と「ヘルスケア・ニューフロンティア政策調査特別委員会委員」に任命されました。常任委員会では、都市計画や県道をはじめとした道路、河川ほか土木、住宅や建築などが所管となり、特別委員会では、国家戦略特区や京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区、医療介護ロボットの実用化支援、国際的医療人材、健康寿命日本一、未病関係、県西地域の活性化について調査してまいります。
特に県西地域活性化プロジェクトに沿って進められている「未病を治す」取り組みについては、様々な機会をとらえて提言してまいりたいと考えております。
一般質問
6月26日に開かれた神奈川県議会第2回定例会の本会議では当選1回の議員の先陣を切り、提言を交えながら一般質問に登壇いたしました。その項目と主な内容をご報告いたします。
「未病を治す」取り組みについて、【1】さらなる普及に向けた取り組みと未病産業の創出、【2】県西地域活性化プロジェクト「未病いやしの里センター」の整備方針について知事に質問いたしました。
「未病いやしの里センター」について黒岩知事は「地域経済へ波及効果がある大規模な施設を想定している」「新たな雇用を生み出す」などとし、民間事業者などに提案を募集している現状を明らかにしました
ほかにも学童保育の整備や質的向上への取り組み、南足柄市と箱根町を連絡する道路の早期整備について質問し、南足柄市でも関心が高い学童保育では新制度にともなう早期の環境整備を要望しました。
いわゆる南箱道路では国立公園地域を通過するため既設林道の大規模改変を行わないなど整備の難しさは承知していますが、観光振興や地域経済活性化のためにも早期に整備する必要があります。
次回は9月
県議会第2回定例会は7月13日に閉会いたしました。次回第3回定例会9月8日から12月22日に開催されます。
県政に関する皆様のご意見をお寄せください。
■神奈川県議会議員
せとよしお事務所
南足柄市千津島65
【電話】0465・73・5105
【FAX】0465・74・0960
【メール】setoyoshio2015@gmail.com
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