南足柄市で活動するボランティアグループ「みなみあしがら遊友」(岩本暖子(はるこ)代表)の会員16人が6日、市社会福祉協議会で4月から作り始めた手編みの靴下100足を作りあげた。
靴下は東日本大震災の被災地である、岩手県陸前高田市の社会福祉協議会へ11月末に送られ、市内の仮設住宅で暮らす高齢者のもとに届けられる。
同会は市の婦人会だったメンバーらで2000年に設立。現在は月1回、市りんどう会館に集まり、活動を続けている。
材料費などはすべて実費、自宅にある毛糸などを持ち寄り、約7カ月かけて作られた靴下100足のほかにマフラーや手袋も贈られる。岩本代表は「これから寒くなるので、ぜひ使ってほしい」と話した。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
駅前再開発で協力者決まる4月13日 |
|
|
|
|