来年夏の「大井よさこいひょうたん祭」が、(株)ブルックス大井事業所で開催されることになりそうだ。大井町によると、町など祭りの関係者とブルックス側で検討が進んでいるという。
まつりの実行委員会で事務局を担う大井町によると「来年は町制施行60周年と、ひょうたん祭の30回目が重なる節目の年。ブルックス大井事業所は町のランドマークでもある。来年度予算の議決が前提だが、ぜひ実現したい」としている。
ブルックス大井事業所でのひょうたん祭り開催は今夏の祭り終了後に開かれた実行委員会の会合の中で開催を希望する声があがり、調整を始めたという。
ブルックス大井事業所の宮川正道総務部長は「具体的な話には至っていませんが、当社としても大井町のためになるならば全面的に協力させてもらいたい」と前向きに対応している。
大井町のブルックス大井事業所は、神奈川県が取り組む「未病」をテーマとした地域活性化策の拠点施設「未病いやしの里センター(仮称)」に決まった。
今年9月の認定に向けて親会社の(株)ブルックスホールディングスと大井町が概略を共同提案し県に採択されている。
東京ドーム13個分の敷地でどんな祭りが開催されるか、今後の動向に期待が高まる。
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