松田町寄地区で昨年末にロウバイが開花。年明けの5日には早くも見ごろを迎える木も出ている。
毎年1月中旬から3月まで甘い香りを漂わせるロウバイは、新春の風物詩として定着している。今年も1月16日(土)から3月13日(日)まで、寄ロウバイ園でロウバイまつりが開催される。
山の斜面にあるロウバイ園には1500株1万本の木が植えられ、地元の主婦らが期間限定で営業する食事処で出される豚汁が人気。地酒「松美酉」の酒粕を使った甘酒や手作りの加工品、中津川の清流で育ったマスやヤマメ、イワナの塩焼きなど「やどりきの味」も楽しめる。
入場料は16歳以上1人300円。2月13日(土)から西平畑公園で始まる「まつだ桜まつり」に、ロウバイまつりの入園券をハーブ館1階の売店へ持参すると「松田の四季」カレンダーがもらえる。
2月13日(土)午前11時、正午、午後1時から、松田町出身のハモニカ奏者、清野美土さんのライブもある。問い合わせは松田町観光経済課【電話】0465・83・1228へ。
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