大井町が、町制施行60周年を記念して制作するご当地カルタの読み札の文案を募集している。
60周年を機にこれまでの記念事業を改め「町ぐるみで携われるものを作ろう」と、町が生涯学習団体「きらめき未来塾」(川口昌子部長)に協力を要請。子どもから大人までが楽しめ後世に残るものとして「おおいまちふるさとカルタ(仮称)」を作ることにした。
川口部長は「近隣では松田町や開成町などでも独自のカルタがある。大井町は最近若い世代の流入が増えているので若いママや子どもたちにも使って欲しい」と意気込む。読み札を考えることで、まちの魅力に気づくきっかけになることにも期待しているという。
取り札は、読み札の内容により今後デザインを検討して決める。完成品は11月3日の記念式典で一般にお披露目する予定。
募集テーマは「町の良いところ」。1作品20字以内で1人2作品まで。町役場や総合体育館などにある用紙に記入して応募箱へ投函するほか郵送(〒258―0019大井町金子1995生涯学習センター「大井ふるさとカルタ」係)でも受け付ける(作品には住所、氏名、年齢、連絡先を記入)。締切は6月10日(金)。問い合わせは町生涯学習課【電話】0465・83・5409へ。
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