チェーンソーの扱い方を学ぶ団員
開成町消防団（桜井正春団長・95人）が５月28日、足柄大橋付近の河川敷で救出救助訓練を実施した。
熊本地震を受けて初めて実施したこの訓練。参加した50人の団員が倒壊した家屋からの被害者救出を想定し、チェーンソーの扱いなどを入念に確認した。
桜井団長は「今後も防災訓練に取り組み、もしもの時に備えたい」と話した。
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開成町の「広報かいせい」５月１日号の消防団特集記事が圧巻だった＝写真下。
消防団員とあじさいちゃんを表紙に起用し、勢揃いした消防団員があじさいちゃんとともに敬礼する写真を掲載。紙面４ページを割き消防団を「町を守る消防団」として紹介した。
今年４月１日現在の開成町消防団の団員数は95人で定員数より13人少ない。（問）環境防災課【電話】０４６５・８４・０３１４へ。
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