山北町三保地区の丹沢湖で17日、恒例のカヌーマラソンが開催され、およそ240艇のカヌーが湖面を彩った。町役場や地元関係者ら約80人で運営した。
海の日の3連休に開催され今年で16回目を迎えた。昨年は悪天候で中止だったため2年ぶりの開催となった。
ここ数年は減少傾向にあった参加者だが今年は新競技「スタンドアップパドルボード(SUP)」を取り入れたことで申込者数が4年ぶりに増加へ転じた。
SUPはサーフボードに立ってオールを漕ぐ水面スポーツで、世界各国で人気が高まっている。日頃は海で遊ぶサーファーが参加するケースも多く岩手県や三重県からの参加者もいた。
幼児から大人までを対象にカヌーポロ元日本代表の小林正佳さんらが指導するカヌー体験も開催され50人が参加。山北高校カヌー部のOB4人も講師として参加していた。
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