山北町岸地区の斑目自治会(石田文也会長)の住民が6日、県道74号線沿いの花壇に約5千株のパンジーを植えた。
花壇は南足柄市と山北町の市町境にある岩流瀬橋の向かい側にあり、県の歩道整備に合わせて1996年頃に整備された。
地元山北町の斑目自治会が毎年6月と11月に花を植え、毎月1回草刈り作業にあたっているため、約150メートルの花壇に花が絶えることがない。斑目自治会の会員数は104世帯。この日の作業には80人が参加した。
当初から作業に参加している尾崎貞夫さん(78)は「いつも大勢の参加があり賑やかでいい。最初はほんの少しだったけど今は長くなりよく褒めてもらえる」と話していた。
パンジーは来年5月まで花壇を彩り、6月にはサルビアに植え替えるという。
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