大井小学校(米山和男校長・630人)が1月27日(金)と28日(土)に子どもたちの学校生活を保護者や地域に紹介する学校公開を行う。今回は従来のステージ発表よりもクラスごとの出し物を中心にした「学園祭」さながらの内容で実施する。
学校公開では、子どもたちの企画力や問題解決能力を伸ばす「総合学習」の成果を披露する。学年で決められたテーマを3年生以上はクラスごとにそれぞれの視点で表現してPRする。
6年生のテーマは「ディスカバー大井」。企画書づくりから始めて、当日に向けて準備を進めている。金子台遺跡を伝えるために縄文人なりきりコンテストや弓の的あてをするクラス、町のキャラクター「すいっぴー」の認知度を上げようとレシピづくりや町役場と協力してすいっぴーを招くクラスもある。
米山校長は「同じテーマでもいろいろなアプローチ法がある。上級生の発表をみて憧れる下級生もいるのでは。多くの方に見てもらうことで自信につながれば」と話す。
時間は午前8時20分から午後4時(28日は3時)まで。駐車場はなし。問い合わせは大井小【電話】0465・82・0918へ。
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