神奈川県が整備する片側2車線の「酒匂縦貫道路」(県道711号)で、単線開通していた小田原市内の約1・1キロが1月30日から順次2車線化され、2月24日までに全路線(約5・5キロ)で両側2車線の4車線になる。
県道711号は、酒匂川と国道255号線にほぼ並行して通る幹線道路。大井町金手から小田原市成田までを十数分で結ぶ。
1995年に整備が始まり、これまで順次4車線で供用が開始されてきた。2011年以降に暫定2車線で開通した区間も残すところ「卸売団地西」から「桑原住宅入口」の約1・1キロとなり、23日に県がこの区間を2月24日までに順次4車線化することを発表した。
4車線化に合わせて、これまで最高速度が40キロだった「富士見大橋東側」から「鬼柳入口」区間が60キロに変更となる。
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