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40周年を迎え式典を行った開成町消費者の会の会長を務める 宇田 のり子さん 開成町円通寺在住 67歳

掲載号:2017年2月4日号

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主婦目線で町を元気に

 ○…日本人ならではの心『もったいない』。この一言から始まり、開成町では1977年に立ち上げられた消費者の会。現在、41人の町内の主婦が活動している。自分たちの生活をより良いものにしようと、地球に優しいエコな取り組みを主婦目線で行ってきた。廃食油での石鹸作りやゴミ削減への取り組みにはじまり、最近ではあじさいまつりや阿波踊りでのアナウンス、悪徳商法や振り込め詐欺の注意喚起をする寸劇は好評を得て町外からのオファーもあるなど、精力的に活動を行っている。

 ○…秦野で生まれ育った。当時にしては珍しい「一人っ子」。まわりの姉妹がうらやましくて、仲の良い友人と「おさがり」と称して服の交換をしたことも。「決してお利口さんではなかった」と振り返る多感な時期もあったが、華道・和裁・料理などの習い事は「今に活きている」。地元の工場に就職し、伯父に「真面目な人だよ」と紹介された人と愛を育み結婚。後に町議を務めたご主人を陰で支えた。上手くやる秘訣は「内心怒っても表に出さない事ね」と笑った。3人の子どもに恵まれ、今では2人の孫も生まれ、夫婦で旅行に出かけることが楽しみだ。

 ○…10年ほど前に、近所の主婦仲間に誘われて入会し、4年前には推されて会長に。以前はあちこちにあったという消費者の会。現在では数える程度に減少している。そんな中、精力的な活動が続いているのは「それぞれが得意な事を持ち寄り、助け合いながらやっているから」。1月に行われた40周年記念式典も、和気あいあいとした空気で会場は笑い声に包まれていた。「会長はみんながやりやすくするお手伝い」だと持論を語る。活発に活動しているとはいえ、所属する会員は60代から80代と高齢化が進み、願うのは会の存続。「町がより発展し、お役に立ちながらまた次の10年へと向かっていければ」。主婦の力がまた、開成町を盛り立てていく。

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