小田原市・南足柄市「中心市のあり方」協議会の「議会議員の定数及び在任等に関する小委員会」の第1回会議が2月24日に行われ、会議内容が2市協議会のホームページで公表された。
小田原市役所で開かれた会議には両市議会選出の協議会委員8人のうち7人が出席。小田原市議1人が欠席した。合併した場合の議員定数や報酬、政務活動費、在任特例の適用などを非公開で協議した。
定数は「28人」で「小田原市議会の報酬と政務活動費をベース」に検討し、定数と報酬は4月中旬の次回会議で結論を出す。政務活動費と在任特例は継続協議して5月中旬までに結論をまとめる。在任特例の協議では「2019年の統一地方選挙で南足柄市の定数を16人から10人に減らし、小田原市の定数28人と合わせた38人で在任特例を適用する考えもある」と具体的な提案もあった。
全体会議は28日
2市協議の第5回会議は3月28日(火)に小田原市役所で開かれる。午後1時半から。傍聴可能。
協議事項は、【1】地方税の取り扱い、【2】議員を除く特別職の身分の取り扱い、【3】使用料・手数料の取扱い、【4】公共的団体などの取り扱い、【5】補助金・交付金などの取り扱い―の5項目。
2市協議に関する問い合わせは小田原市役所内事務局【電話】0465・33・1239へ。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|