開成駅前東口の第2公園で3月29日、時計台の寄贈式が行われた。
時計台は、パレットガーデン自治会(407世帯・鉾崎崇行自治会長)の地域要望を受け、開成町商工振興会(瀬戸浩雅会長)と松田ライオンズクラブ(山田貴弘会長)が寄贈したもの。高さ5・2メートルで太陽光発電を備える電波式時計。
瀬戸会長、山田会長とも「地域に貢献できてうれしい」と話し、府川裕一開成町長は「町の対応ができない中、ありがたい」とあいさつ。鉾崎自治会長は「公園を使う人々や地域住民たち念願のもの。『時の標』として活用していきたい」と感謝の気持ちを寄せた。
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