神奈川、東京、広島など全国21都県に133人の会員がいる「治水神・禹王(うおう)研究会」(大脇良夫会長)の第4号会誌がこのほど刊行され、開成町のミクニ書店などで販売が始まった。
研究会は、治水神「禹王」にまつわる石碑や像などを探るため2013年に発足した。「禹王」は中国最古、夏王朝の初代皇帝「文命」の死後の敬称。大脇さんら郷土史研究家が2006年に酒匂川で文命堤の石碑を発見したことに端を発し、これまでに全国107カ所で遺跡を確認し、開成町や京都市などで5回のサミットを開いてきた。
第4号会誌には会員17人が寄稿した。A4判84ページ。1500円(税込)。10月7日と8日に山梨県富士川町で第6回サミットを開く。問い合わせは大脇会長【携帯電話】090・4125・1737へ。
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