開成町で3日、あじさいまつりが始まり、メイン会場のあじさい公園を中心に観光客でにぎわいを見せた。
3日午前にあじさい公園で行われた開園式には大相撲力士の魁聖や県や近隣市町の首長、交流のある北海道幕別町から飯田晴義町長が出席した。30回目の開催を記念してアジサイの新品種=写真下が披露され、府川町長が「あじさいの町・開成町」にちなんだ名前の募集開始を発表した。
東京ドーム3・6個分の水田地帯にある会場周辺には約5千株のアジサイが植栽されている。ボランティアらの手で草刈りや水やり、剪定などが行われ毎年この時期に「あじさいまつり」で観光客を、迎えている。
今年は平年並みの開花で、10日(土)と11日(日)に見ごろのピークとなりそう。
10日(土)午前11時からあじさいちゃん誕生会、午後1時に自衛隊和太鼓、11日(日)午前10時から阿波おどり、11時の県警音楽隊から午後8時まで音楽が楽しめる。まつりは11日まで。会場周辺には有料駐車場(500円)がある。
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