「関東大震災時の金田村の状況」をテーマに、大井町郷土史研究会(清水幸子会長)が7月2日(日)に公開例会を開く。会場は大井町生涯学習センター。誰でも自由に参加できる。
講師は会員の菊地晃三さん(69)。金田村に住んでいた山口常吉さんが残した「震災回顧録」をもとに関東大震災が起きた1923年9月1日の村の様子について解説する。
「此の書後代迠(まで)必ず保存すべし」と書かれた回顧録には、地震に見舞われ逃げ惑う中で話した会話の内容や流布された噂、建物や鉄道の被害の様子などが克明に記録されている。
午後2時から4時。申し込みは不要。問い合わせは町生涯学習課【電話】0465・83・5409へ。
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