山北町川西の(株)神奈川県農協茶業センター(沼田照義社長)が、足柄茶の茶葉を使用した『箱根山麓紅茶』の個装を業者向けに8月から販売開始。箱根や川崎などで販路を拡大している。
高値で取引される一番茶に対し、二番茶は手間が掛かる割に値付きが悪いという。そこで紅茶に最適な二番茶を紅茶にして2015年から販売。ホテルや旅館の備え置きに使いやすい個装商品を開発した。同センター営業部の國島治生部長は「付加価値をつけ、生産者に還元したい」と話す。
問い合わせは同センター【電話】0465・77・2001へ。
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