障害児・者と家族が地域で安心して暮らせるよう支援するグループ「かざみどり」(下澤孝子会長)と社会福祉法人大井町社会福祉協議会(山地裕昭会長)が9月4日、大井町生涯学習センターで公開研修会「福祉避難所の意義を考える講演会」を行った。民生委員児童委員や自治会長らおよそ70人が参加した。
「かざみどり」は今年5月に障害者とその家族や支援者で結成された。高齢者や障害者など「災害弱者」が医療支援などを受けられる災害時の「福祉避難所」の確保やグループホーム設立を目指し活動している。
研修会では東日本大震災や熊本地震などで支援活動した社会福祉法人ウィズ町田の小野浩理事長を講師に迎えて行った。災害時に備えて日ごろから地域の繋がりや専門職員との連携体制を整える必要性を話した。
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