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松田町長選 本山氏2期目へ 直前表明の高橋氏も善戦

政治

掲載号:2017年9月16日号

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2期目の当選を決めて万歳する本山町長(中央)=10日・松田庶子の選挙事務所前
2期目の当選を決めて万歳する本山町長(中央)=10日・松田庶子の選挙事務所前

 任期満了に伴う松田町長選挙が10日に投開票され、現職の本山博幸氏(47)=無所属=が、新人の高橋為生氏(63)=無所属=との選挙戦を制して2選を果たした。

 開票作業が進む10日午後9時50分頃、松田町役場で待機していた周辺首長らが本山氏の選挙事務所前に集まり、ほどなく本山氏の当選確実が伝えられた。

 万歳三唱を終えた本山氏は「4年間育ててもらった恩を次の4年で返す。より暮らしやすい町にしていきたい」と、感極まりながらあいさつした。

 2期目に臨んだ本山氏は2駅周辺整備や文化センター・寄ヒーリングビレッジ整備、松田小建て替え、福祉と教育の充実、雇用創出など1期4年間の実績と、相手陣営から批判を受けた町営住宅建設の正当性を主張して支持を集めたが、目標の4千票には届かなった。

出遅れも健闘

 医療関連会社を営む高橋氏は予防医療分野での経験を生かし、県の未病対策を絡めた健康な町づくりや教育環境の充実、移住促進、町営住宅建て替えの白紙撤回などを訴え善戦した。

 島村俊介元町長らと高橋氏を擁立した元松田町観光協会長の高橋宥二選挙対策本部長は「スタートが遅い中、夢をもってやったが届かなかった」と話し、高橋氏は「悔しい。スタートが遅かった」と頭を下げた。

 高橋氏はもともと次期町議選への立候補を目指していたが、町長選の”無投票”が色濃くなるにつれ「町が良くならない」と思うようになり、告示2週間前に名乗りを上げた。

 それでも有権者の4割から票を集めた選挙の直後、本紙の取材に「町を良くしたいという気持ちはずっと変わらない」と話した。

過去最低

 得票数は本山氏3421票、高橋氏2345票。投票率は過去最低の60・04%(男57・84%・女62・17%)で、前回2013年の町長選66・47%を6・43ポイント下回った。

謝辞を述べる高橋氏(中)と高橋選対部長(左)、島村俊介元町長(右)
謝辞を述べる高橋氏(中)と高橋選対部長(左)、島村俊介元町長(右)

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