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小田原に”ピンマン” 五輪の楽しみ方を提案

社会

掲載号:2017年10月27日号

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ピンを付けたベストがトレードマークのホプキンスさん
ピンを付けたベストがトレードマークのホプキンスさん

 夏のような日差しが照りつける9月下旬の週末。小田原の街で、キャップやベストにじゃらじゃらと無数のピンバッジを付けて歩く外国人男性と出会った。

 小田原で観光関係の会社を営む娘に会いに来日したというアメリカ在住のシド・ホプキンスさん。オリンピックの記念ピンバッジのコレクターで、ファンからは「ピンマン」の愛称で親しまれ、世界各国のメディアから取材も受けてきた知る人ぞ知る存在だ。

 1996年、ホプキンスさんは所属するキリスト教団体の活動として、地元アトランタで開催されたオリンピックにボランティアとして参加。その際、選手らが友好の証として、マスコットや開催地の名所がデザインされたピンを交換しあう習慣があることを知る。「世界から訪れる観客も、スタジアム周辺や街中でピンを交換しあい、自然とコミュニケーションが生まれる。これはおもしろい」

 以来20年間で”欠場”したオリンピックは1998年の長野と2000年のシドニーのみ。世界中の会場を巡って購入したピンを付けたベストを羽織ってスタジアム周辺を歩けば、当然のように声をかけられる。「1日で25カ国の人と話したこともある。国籍を越えた出会いが楽しいね」

 世界一流のプレーを観るだけでなく、「民間レベルの国際交流もオリンピックの楽しみ方の一つ」とホプキンスさん。「日本では馴染みが薄いけれど、3年後の東京オリンピックではピントレードを通じてたくさんの外国人と出会ってほしい」

 これまでに収集したピンは1万個以上。「大切なのは家に保管してある。トレードしてって言われたら困っちゃうからね」とウィンクしてみせた。

マスコットなどがデザインされたピン
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