運転体験も行われた。右は製作した後藤さん
科学の面白さを子どもたちに伝えるためにミニＳＬ（ライブスチーム）を製作・運行する「ライブスチームを走らせる会（阪之上清以紀（せいき）代表・11人）が25日、中部公民館で新作「金太郎号」をお披露目した。
同会は昨年、シェイ式機関車をモデルにしたミニＳＬを運行。今年は「三世代が楽しめる催しにしたい」と、南足柄市のシンボル、金太郎をテーマに電動機関車を半年かけて作った。
メンバーの後藤憲彦さん（73）は「子どものときの憧れが製作のきっかけ。今の子どもたちの心にも響けば」と話した。
次回は来年４月のチューリップ観賞会で運行予定。
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