小田原市の県西地域の中心市のあり方に関する調査特別委員会が1月15日に開かれ、南足柄市との合併破談を受けて、加部裕彦副市長が「3月定例会の施政方針で中核市へ移行するか否か示す」と述べた。
小田原市は16年3月に「中核市移行基本計画(案)骨子」を決定し、南足柄市との2市協議に臨んでいた。中核市は人口20万人以上が指定要件だが、特例市制度廃止後の時限措置で小田原市は19年度末まで中核市に移行できるが同副市長は「スケジュールは非常にタイト」との認識も示している。
加藤憲一市長の施政方針は2月19日の定例会初日、本会議で行われる。
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