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ギャラリーNEW新九郎で絵画展を開く 瀬戸 貴代さん 大井町山田在住 54歳

掲載号:2018年2月3日号

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油絵に魅せられて

 ○…30代でアメリカに渡り、大学で油絵を学びながらアーティスト活動を続けてきた。2014年に帰国後、日本で初の個展を小田原市で開催する。作品はパレットナイフで絵の具をキャンパスにのせた抽象画。創作で意識しているのは「色を通して光を届ける」こと。色と形のバランスが整うと”光”になり、人の心に響く作品になると考えている。「色の組み合わせや形の面白さを自由に楽しんでいただければ」と話す。

 ○…山田の生まれ。自然にあふれる地域で祖父は農業を営みミカン畑や田んぼと、季節の移ろいを感じられる環境だった。小学生のときにピアノのレッスンで松田町に通い、駅前の書店に立ち寄るのが楽しみだった。「レジの前にある小さくてきれいな千代紙にわくわくして」見入っていた。「今思えば色に興味を持ったきっかけだったかも」。高校卒業後は、英語科のある短大に進学。「今しかできないことをしたい」と2年間アメリカに留学して本場の英語を学んだ。

 ○…帰国後は商社に入社。仕事に慣れてきたころ、カルチャースクールで以前から興味のあった油絵を習い始めた。すぐに絵の世界にのめり込み、「もっと勉強したい」と1994年に再び渡米、日本語教師免許を取得して働きながら大学で油絵を学んだ。創作を続ける中で自分の想いを表現できずに悩むこともあったが、ある日ふと絵筆を走らせると驚くほど解放された気がした。「頑張れたのも帰る家がある安心感があったから」と快く送り出してくれた両親に感謝する。

 ○…故郷に戻り両親、弟と暮らす。昨年春にギャラリーの支配人と知り合い、個展を開くことになった。「日本で個展を開くのは初めて。背中を押してもらい、感謝している」。いまは準備で忙しい毎日を送っているが、落ち着いたらまた創作を再開したいという。「次は新しい描き方で挑戦したい」と好奇心にあふれていた。

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